Markdownエディタに備わっているハイライト要素をどうやったら、CSSファイルで指定できるかわからず一苦労してしまいました。もちろん訳文を考えるのにはもっと苦労してますけど・・・。そこでここにメモしておきたいと思います。
HightlightはHTML5で定義されている<mark>text</mark>要素を指定しているMarkdown記法です。そのため、ハイライトのマークをつけたテキストのCSSをカスタマイズする時はmark要素を指定しないといけません。
これが上の画像のラインが引いてある場所のCSSの記述です。
mark {
font-family: "YuMincho +36p Kana","游明朝体+36ポかな", sans-serif;
background: linear-gradient(transparent 80%, #C0C0C0 0%);
font-size: 0.9em;
}
それにしてもTyporaはCSSを書けば簡単にこうやって自分の好みにテキストを編集出来るところが良いですね。現在使っているCATツールにはここまでのカスタマイズは出来ません。それでも仕事が早くなるように、今からこれだと思った訳は用語集のデータベースに入れたりしています。使っているうちに覚えるだろうの勢いで、分からない事があった時だけオンラインマニュアルを見て使うようにしています。WordfastProは恐らくトレーニングビデオを見なくてもは使いこなせると思うぐらい操作が簡単です。