現在、様々なChatGPTのクライアントがOS毎に開発されていて、それをお使いの方も多いかと思います。私もMacのメニューバーに在中するMacGPTというクライアントを昨日まで利用していました。でもチャット画面をサイドディスプレイに表示しておきたくて、この方法を試しました。使うのは「Web Catalog」というアプリです。このアプリはMac, Windows, Linux,に対応しているので同じ方法が試せます。手順としては、まずWebCatalogのサインアップが必要です。私は以前にも使用していたので、メールアドレスを入れると、そのメールアドレスにコードが送られてくるので、それを入力するだけでした。そうすると既に登録されているウェブアプリの一覧が出てきて、独立したアプリにするものを選択出来る画面が出てきます。上部のSearch部分にChatGPTと入力すると、ChatGPTのウェブアプリが候補に出てくるのでinstallを選ぶだけです。installが終わると、Openが選択出来るのでOpenで普段のChatGPTのログイン画面が出てきます。途中、クラッシュリポートなどの情報を匿名で共有するか選択する画面が出てくるので、このソフトが怪しいと思う人は共有しない方が懸命です。Macではホームフォルダの中にアプリーケーションフォルダが作られ、その中にWebCatalogAppsというフォルダが出来ていて、そこにウェブアプリのクライアントが作成されていました。Dockに登録しておけば起動も楽でしょう。インストール先はOSによって違うと思いますが、恐らくはどれもホームフォルダの中でしょう。最近、ChatGPTを使いこなすノウハウが色々と広まってきて、私もそのノウハウを知るうちに使う場面が多くなってきました。コードを直接いれて、ChatGPTに組み込みメソッドだと思っていたものがオリジナル実装された関数であることに気づくこともありました。統計学の高度な応用には微積分や線形代数をやっておいて損がないことや、自分の利用してるお薬の作用時間なんかも調べました。Raddiet?だったかな、投稿で評価が高かったものを学習リソースにしていると思ってナメテましたが、どうやら辞書類やWikipediaのようなものも学習リソースに入っているのではないでしょうか。Bing AIは現在の学習リソースを使っている点が魅力ですが、どうも辞書的な正確な情報が十分に学習されてない気がします。少し使い比べただけなので、はっきり判断できませんが。まあ、そんなわけで百科事典の代わりにAIに質問したほうが早いという日がやってきている事を実感している次第です。
ChatGPTを独立したアプリにして常に起動しておく方法
ChatGPTを独立したアプリにして、デスクトップに常駐させておく方法を紹介しました。