KOD辞書のタイポグラフィ設定を書き換えました

研究社オンラインディクショナリーが可読性の事を全く考えられていないタイポグラフィをCSSで行っているので書き換えを行いました。

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KOD辞書のタイポグラフィ設定を書き換えました

オンライン辞書から一度は物書堂の辞書に移行したものの、研究社オンライン辞書(以下KODという略称で記述)の紙の辞書からオンラインに移行したあとの追加語句が現在までの追加語数、英和...49766、和英...96066もある事を知り、オンライン辞書を再度利用開始しました。ところがKODのCSSの設定がタイポグラフィの原則を一切考えられていない可読性の低いものであったため。タイポグラフィの設定をcascadeaというソフトでSafariが読んだCSSをユーザー設定のCSSで書き換える事にしました。上に表示した画像がその結果です。まだ改良の余地がありますが、元のHTMLに設定されているセレクタが見出し項目と例文とで分かれていないため、元のデータに改良を加えなければいけないため一応はこれぐらいで諦めました

ユーザーCSSを設定する前の表示と見比べて見てください

明らかに文字が詰まっていて読みづらい印象があるのが分かります。そのため可読性をあげる事を第一に考えてCSSは書いています。私は辞書検索スクリプトを動かすためにSafariを用いて今回CSSを設定しましたが、Windowsの場合はChoromeの機能拡張を用いる事で同じ事が可能だと思います。こちらではStylebotという機能拡張でMac版のVivaldiの動作まで確認しました。

せっかくなのでCSSファイルを共有しますので、興味のある方はお試し下さい。

KOD Custom Style.user.css
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