理由は簡単で、私は今日350単語ぐらいの文章を訳すのに6時間かけました。仕上がった文字数は1100文字ぐらいです。原文の1文字を7円とすると、2500円程度の収入にしかなりません。私は勉強を続けていけば訳するのが早くなって、一応は食べていけるレベルになると予想していました。でも今の半分の時間で訳せたとしても時給にすれば850円程度です。いまトライアルの模擬テストで求められている品質を保ってこれ半分以下の時間で本訳するなんて、いくら成長が早い人でも無理です。ましてや私は発達障害もちでマイペースなタイプなんです。私は自分の本訳の質を保つために趣味でオープンソースの技術に関わる翻訳を続けていく方が、僅かなお金のためにCATツールに頼った似たようなマニュアル類の翻訳をするよりよっぽど楽しいだろうと考えました。さすがにここまで投資しといて、いきなり止めるのは悔しいので趣味として続けながら、障害者雇用の仕事を探そうと思います。また看護師免許を使って就職して、すぐに止めるのは悔しいのでカウンセラーの予約までに次の仕事の候補を絞って、発達障害の特性でも出来る仕事をカウンセラーと相談したいと思います。とりあえず、焦って就職してまた失敗したくないので、今は洋書を読んだり翻訳の練習をしたりする事を続けて、このブログは続けていこうと思っています。応援してくれていた方、すいません。ちなみに投資の詳細は、英和辞典と国語辞典類に5万、翻訳支援ツールに7万、辞書表示専用モニターに2万3千円、翻訳求人サイト「アメリア」に1万3000円程、となっています。古いパソコンに外付けモニターと液晶とSSDやハブを買った費用は7万円ぐらいですがこれは他の用途でも使うので省きました。ということで翻訳家になる方が独学で先行投資してCATツールまで揃えると15万はかかります。CATツールはエディターで訳すのが苦痛でなければ、エディターを使ったほうが文の流れを上手く訳す練習になるとプロ翻訳家の書かれた本に載っていたので、焦って買わなくても良いでしょう。翻訳スクールに投資してなかったので、まあ諦めても仕方ないぐらいの勉強代になりました。
しばらく何も頑張らずにのんびりしたいので、今日、翻訳した文章を記念に載せています。文章はCC4.0ライセンスです。
原文
‘Zoombombers’ want to troll your online meetings. Here’s how to stop them
“Zoombombing” in case you haven’t heard, is the unsavoury practice of posting distressing comments, pictures or videos after gatecrashing virtual meetings hosted by the videoconferencing app Zoom.
With hundreds of millions around the world now reliant on the app for work, this unfortunate trend is becoming more common, often involving a bombardment of pornographic imagery.
In some cases, online trolls have crashed alcohol support group meetings held via the app. “Alcohol is soooo good,” the trolls reportedly said to one group of recovering alcoholics.
In another incident, a Massachusetts-based high school teacher conducting an online class had someone enter the virtual classroom and shout profanities, before revealing the teacher’s home address.
Easy targets
The problem is that Zoom meetings lack password protection. Joining one simply requires a standard Zoom URL, with an automatically generated nine-digit code at the end. A Zoom URL looks something like this: https://zoom.us/j/xxxxxxxxx
Gatecrashers may only have to try a handful of code combinations before successfully landing a victim. The meeting’s host doesn’t need to grant permission for others to join. And while hosts can disable the screen share function, they’d have to be quick. Too slow, and the damage is done.
Last week, Zoom upgraded security on its default settings, but only for education accounts. The rest of the world needs to do this manually.
Video conferencing is incredibly valuable
Video conferencing technology has matured in recent years, driven by massive demand even before COVID-19.
With social distancing restriction, virtual meetings are now the norm everywhere.
Platforms like Zoom, Microsoft’s Skype and others have stepped up to meet demand.
Zoom is a cloud-based service that allows users to freely talk to and share video (if bandwidth allows) with others online. Notes, images and diagrams can also be shared to collaborate on projects. And meetings can have up to hundreds, even thousands, of participants.
How to stop the trolls
Zoom is primarily a corporate collaboration tool that allows people to collaborate without hindrance. Unlike social media platforms, it was not a service that had to engineer ways to manage the bad behaviour of users – until now.
Copyright (c) The Author(s) 2020
David Tuffley“‘Zoombombers’want to troll your online meetings. Here’s how to stop them” https://theconversation.com/zoombombers-want-to-troll-your-online-meetings-heres-how-to-stop- them-135311
The text in this work is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License. creativecommons.org/licenses/by/4.0
訳文
Zoom荒し(Zoombombers)があなたのオンライン会議を荒そうとしている。どうやってそいつらを止めるのか。
耳にしたことのない方もいるかもしれないが、「Zoom爆撃(Zoombombing)」とはZoomというビデオ会議アプリケーションによって開設されているバーチャル会議に、乱入して悪意のあるコメントや画像、動画を送りつけて参加者を不快にする行為のことだ。
このアプリケーションに仕事のために頼る人々はいまや世界中に無数に存在しているにもかわらず、この憂うべき流行はますます常態化しており、多くの場合、性的画像の投稿をともなって行われる。あるときは、アルコール依存者の断酒会をこのアプリケーションを通じて開催していたところ、ネット荒らしが台なしにしたこともあった。アルコール依存症の回復途上にあるグループでネット荒らしは度々こう言ったのだ、「アルコールはとて〜も素晴らしい」。
別の事件では、マサチューセッツ州の高校の教師がオンライン授業を実施している際中に何者かがバーチャルな教室に忍び込み、教員の自宅住所を漏らした上に、その前に冒瀆的な言葉を大声で叫んだのだった。
容易に見つかるターゲット
この問題はZoom会議にパスワード保護をかけていない場合に起こる。そのような会議に参加するのため必要なのは、自動生成した9桁の番号を最後につけた標準的なZoomのURLだけだ。ZoomのURLは次のように特徴的である。:https://zoom.us/j/xxxxxxxxx
乱入者はただ、たったわずかの数字の組み合わせを試せば、上手に餌食のところまでたどり着く。会議の主催者は、他人が参加することをいちいち承認する必要はない。さらに、主催者は侵入に気づいた時点で画面共有機能を無効にできるだろうが、急がねばならない。少しでものろければ、被害が起こる。
先週、Zoomは初期設定のセキュリティをアップグレードしたが、教育関連のアカウントだけだ。取り残された人々は、手動でこの設定をする必要がある。
ビデオ会議は途方もなく価値がある。
近年、ビデオ会議技術の成熟をもたらしたのは、COVID-19以前でさえ非常に盛り上がっていた需要による。
ソーシャルディスタンスの確保のため、バーチャル会議はいまやどんなところでも普通のことである。
ZoomやマイクロソフトのSkype、その他のプラットフォームは需要を満たすための機能を向上してきた。
Zoomはクラウドサービスで、ユーザーがオンライン上の他のユーザーと自由に話しをしたりビデオを共有(データ転送量が許せば)することを可能にする。ノートや画像、図表も同じようににプロジェクトでコラボレーションするために共有できる。さらに、会議の参加者は何百人、何千人にすら到るまで維持可能である。
どうやって荒しを止めるか
Zoomは主に企業向けのコラボレーション・ツールであり、邪魔者なしで人々が協力することを可能にしている。ソーシャルメデイア・プラットフォームと違い、Zoomはユーザーの悪質ないたずらを管理する方法を設計しなければならなかったサービスではない。現在までは。