英語の勉強しているサブモニターを19インチから23.8インチにアップグレードしました。私は片方をメイン作業用にして、サブを辞書やスケジュールアプリの表示用に使っていましたが、ウェブ辞書と物書堂の辞書アプリ、EP-WING用のアプリを3つ表示するために大きいモニターが必要でした。iPadに表示するという方法もあったのですが、時間にルーズな私にはポモドーロタイマーが常に見えていないと、時間を無駄にしてしまう可能性があるので止めました。そして安いモニターをAmazonで物色していると、なんと23.8インチモニターが2万数千円の価格が販売されているではないですか。それも目が疲れにくいような工夫がされたBenQのモニターがその価格です。翻訳家になる前にある程度は作業環境に投資しておきたかったので思い切って購入しました。(ちなみに上の画像でモニターを両方とも縦向きにしているのは、サブモニターのほうの目の疲れを確かめるためにメインモニターを縦向き表示が向いているサブの用途に使っているからです。)
ここで、これからノートパソコンを買う方に注意です。Macの場合M2 MacBookAir等の一部の機種は2台のモニター出力を公式にはサポートしていません。どうやらHDMI出力を2つ備えたハブを購入すれば可能になるようですが、一部制限があるそうです。詳しくは下のブログ記事をご覧下さい。
M1/M2 MacBook Air / Proで2台のモニターに出力する方法とそのデメリット
用途によりますが、片方にブラウザを表示してメインで作業するとか、片方にエクセルを表示してメインで他の作業をするとか、デュアルディスプレイのメリットをあげると数限りありません。明らかに作業が楽になるので、まだ試したことがない方は2台のモニター出力が可能なノートブックもしくはデスクトップパソコンを買うことをおすすめします。なぜなら最初は十分に思えたモニターの大きさも作業をしているうちに手狭に感じる可能性があること、さらにモニターの価格が非常に安くなっているのでノートPCと大型ディスプレイ並べて使うよりも、大型ディスプレイを2台並べたほうが効率アップへの寄与が大きいからです。私ならば現在iPadを持っていて外出時や別室での作業はそれで出来るので、MacMiniがM2にアップグレードされたところでMac miniを買いますし、WindowsならばMinisforumの小型PCを選びます。(私が現在使用しているPCは2018年モデルのMacBookPro15インチです)MacとWindowsと迷っている方にはMacをオススメします。なぜならば、Macを選んでおけばWindowsの仮想実行環境も簡単に購入出来るので、MacとWindowsのソフトが両方使えるからです。Windowsを購入するとMacのソフトを使う選択肢は無くなってしまいます。例えばインタフェースで評価されている物書堂の辞書はMacでしか使えません。
私は辞書3つを同時に引くスクリプトを書いているので、CATツールと同時に表示するとこんな風になります。この先、辞書が増えていく可能性が高いので良い買い物をしたと思っています。
