XVBAというVSCodeのプラグインを使うためだけにWindowsを使っている

XVBAというVSCodeのプラグインを使うためだけにWindowsを使っている

· 2 min read
XVBAというVSCodeのプラグインを使うためだけにWindowsを使っている

XVBAという拡張機能を入れたVSCodeでVBAが書かれているExcelファイルの開いているフォルダを開いて、環境のセットアップボタンを押して必要ファイルを生成したあと、ConfigureファイルにVBAファイルの書かれているExcelファイルの名前を指定して、インポートボタンを押すと、なんと便利なことに標準モジュールに書かれたVBAを独立したファイルにしてインポートしてくれる。詳しくはVSCodeでVBAを書く方法、等の適当なキーワードで使い方をググって欲しい。これが非常に便利で、VSCodeだとコーディングされた文字がデフォルトでMSPゴシックとかになっていて、ピリオド等が見づらいのが解消。制御構文に色がつかない問題が解消。そしてVSCodeのVimバインディングで編集できると、良いことだらけなのである。一点、面倒なところをあげると、一度エクセル側にエクスポートするボタンを押して書き出した後に実行ボタンを押さないといけないところ。なんだか設定が面倒に思えるかもしれないけれど、VBAを書くのにExcel内蔵のエディタがあまりにも使いづらいので、設定の面倒なところを理解してしまえば、こんなに便利な拡張機能はないのである。一般事務でもVBA使う求人は将来、業務改善をして効率化をする人材として受け入れたいと考えている求人だろうから、毎日、同じ仕事をしているだけでは飽きてしまう、発達障害ADHD成分ありの私にとっては業務改善を将来出来ますとアピール出来ることは重要な求人選びのポイントになってくる。そんなわけで精神が安定してきた今日この頃だけど、もう少しプログラミングをやって、自分の能力を面接で示せる成果物として示せる材料を作ってから就労以降支援に復帰したいとおもっている次第である。あまり本なのでは紹介されていないが、VBAをVSCodeで書くと煩わしさが劇的に改善するので、是非VBAを書かないといけないあなたにも試して欲しいと思う。

そうそうこの機能拡張はWindowsでは動くが、Macでは動かないので仕方なくWindowsを使っている次第である。MacにはAlfredもあるし、HomeBrewもあるし本物のUnixシェルがあって、AutoMatorもある。私にはとってはMacのほうがマクロを書きやすい環境だが、仕事でWindows使わないといけないことはしょうがない。ただVBAよりも遥かに柔軟性の高いPythonがあるので、仕事で業務効率化を出来そうな仕事に出会ったら、わざわざVBAで書かないでもPythonで書いて実行ファイルにして渡すほうがよさそうだ。VBAを書ける人材を求めている企業が多いので、いざとなったらVBAでも書けますよと、アピールするために現在はVBAを使っているところなのである。