Udemyは月に2回以上のセールを行っていて、その時に買えば2万9千円のコースが1500円で買えたりします。コースの内容によっては厚い本を一冊読むより詳しい事があるので、本というメディアと比べた時には比較的安価であると言えると思います。しかし本を読むのと違って映像を見て一時停止しながらコーディングなどを行うのは手間がかかります。それと本と違って一度見た内容を後から調べようとしても検索性はよくありません。それではUdemyには本以上の価値がないかというとそんなことはなくて、まず扱っている分野が多彩で本では出版されてない分野のコースもあることがあります。例えば私はtailwind cssというCSSフレームワークを学びたいと思っていましたが、とっかかりがなくて困っていたけれどUdemyの講座でどんなクラス属性があって実際にどうやってHTMLに適応していくかを学んでいる途中です。もう一つは本で読むより見たほうが分かりやすいソフトの動作を憶えるのに使えるという事です。例えば私はFigmaというUIモックアップツールを使ったデザインコースを購入して視聴しています。どちらも本では不可能な多くの実例を紹介したコースになっています。ただし、Udemyでプログラミングを学ぶのには向いてないだろうと予想して、購入したコースはありません。プログラミングは何度もコードを再確認して理解したり、後から調べるのに使ったりするので本で勉強するのがオススメです。それと基本的なことですが、2台モニターで片方に映像を表示して、片方で実際のソフトを動かすぐらいの画面領域がないと勉強には使いにくいです。タブレットとノートパソコンの組み合わせでもおそらく大丈夫でしょう。最近、買った本の中にもUdemyの人気講師が書いた本というのがあって、なかなか内容は良いです。今、その本を使ってReactに再挑戦しています。ということで新しいソフトを憶える時とマイナーなジャンルの専門情報を学びたいときに使えるというのが私のUdemyを使ってみた結論です。
最近、Udemyを使い始めたので今更だけど、感想を書きます
Udemyはどんなジャンルの動画が役に立つか、本で学ぶことの比較を私なりにまとめました。